毎年、私大生の学費負担の軽減と私大助成の増額を実現するために、国会請願署名運動を実施するとともに、予算編成等に向けて文科省に要請を行うなどの取り組みを行っています。
私大助成国会請願署名の取り組み
国会請願署名は、憲法で保障された国民の”請願権”に基づき、国に対して私たちの要求を実現するよう求めるものです。国籍・年齢に関係なくどなたでも署名できます。請願事項に賛同できる方は、ぜひ署名にご協力ください。
当署名は、国会に提出する以外に使用いたしません。
2022年度
4会派17名の紹介議員を通じて12万8605筆の請願署名を国会に提出しました。
2022年度の署名を紹介いただいた国会議員は以下のとおりです(※括弧内は選挙区または地元)。
[衆議院]
【立憲民主党】牧義夫議員(東海)・吉川元議員(九州)・菊田真紀子議員(新潟)・梅谷守議員(新潟)・白石洋一議員(四国)・柚木道義議員(岡山)
【国民民主党】 西岡秀子議員(長崎)・斉藤アレックス議員(滋賀)
【日本共産党】 宮本岳志議員(近畿)・穀田惠二議員(京都)
【れいわ新撰組】 大石あきこ議員(大阪)
[参議院]
【立憲民主党】 宮口治子議員(広島)、嘉田由紀子議員(京都)
【日本共産党】 吉良よし子議員(東京)・井上哲士議員(京都)・倉林明子議員(京都)
【れいわ新撰組】 舩後靖彦議員(東京)
2021年度
2021私大助成署名チラシ
2021私大助成署名用紙
- 2021年度
7会派25名の紹介議員を通じ請願署名を国会に提出
2020年度の署名14万1317筆を提出
2020年11月9日、日本私大教連は「私立大学生の学費負担の大幅軽減と私大助成の増額を求める院内集会・国会請願行動」を開催しました。全国の私大教職員が参加し、衆参の国会議員に対して、学費・奨学金負担の深刻な実状を伝え、2020年度の署名運動で集められた約14万筆の署名を国会で提出するための協力を要請しました。行動の結果、以下25名の国会議員が紹介議員となり、請願署名は国会に提出されました。【衆議院議員15名】牧義夫議員(立憲民主)、笠浩史議員(立憲民主)、中川正春議員(立憲民主)、下条みつ議員(立憲民主)、寺田学議員(立憲民主)、谷田川元議員(立憲民主)、吉川元議員(立憲民主)、菊田真紀子議員(立憲民主)、村上史好議員(立憲民主)、佐々木隆博議員(立憲民主)、池田真紀議員(立憲民主)、泉健太議員(立憲民主)、畑野君枝議員(共産)、穀田恵二議員(共産)、吉良州司議員(無所属)
【参議院議員10名】高階恵美子議員(自民)、横沢高徳議員(立憲民主)、徳永エリ議員(国民民主)、山下芳生議員(共産)、吉良よし子議員(共産)、井上哲士議員(共産)、市田忠義議員(共産)、倉林明子議員(共産)、舩後靖彦議員(れいわ)、嘉田由紀子議員(碧水会)
- 2020年度
2020署名チラシ
2020署名用紙