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新着情報

2023/06/28

第8回全国私大職員フォーラムのご案内

○開催日時      2023年7月30日(日)10:30~16:00

○会  場         Zoomミーティングルームを使用したオンライン開催

○参加費         加盟組合員1人500円、未加盟組合員1人2000円

○主  催      日本私立大学教職員組合連合(日本私大教連)

1.企画内容

(メインテーマ)どうする!?多忙化が進む職員職場のあり方と働き方

この夏も、日本私大教連・職員委員会の企画・運営で、職員交流企画=私大職員フォーラムを開催します。今回は、午前中に全体講演、午後に2つのテーマでセッションを設定し、各大学から事例報告・話題提供を受け、情報交換&ディスカッションを実施します。短い時間ではありますが、チャット等もおおいに活用し、濃密な交流の機会にしましょう。

◆事例報告・話題提供、募集します!◆

各セッションで、事例報告・話題提供を募集します。10分程度の短い報告でもOKです。

下記「レポート例」やこれらに関連する報告・話題提供をしていただける方は、所属の各地区私大教連または日本私大教連書記局に724日(月)までにご連絡ください。

 

[AM]  【全体講演】パワハラ問題に対して組合ができること *講師=弁護士・佐々木亮先生

私大でもハラスメント問題が散見されます。講師の佐々木亮弁護士は、「ハラスメントは労働組合が取り組むべき課題」と断言します。今回、関連法律の全体像、職場でハラスメントを防止する観点、組合が取り組む際のポイントなどお話しいただきます。

 

[PM]  【セッション】

1.職場環境の問題として―多忙化を抑えるために組合が取り組んでいること、取り組もうとしていること

(レポート例)

  • 36協定を有効活用している取り組み事例。
  • 36協定以外の効果的な手立てを導入させる取り組み事例。
  • 専任職員のコア業務とパート・派遣職員との業務分担をめぐる問題事例または工夫事例。
  • メンタルヘルス不調や休職への対応、復職システムの整備・改善事例または問題事例。

 

2.職員の資質・能力の向上をめぐって

(レポート例)

  • 多忙化、人手不足の中で、若手職員を育成する方針・仕組み・環境がどうなっているか(制度紹介)。
  • 人事・異動制度の仕組みがどうなっているか。不満が出ている、改善すべき課題があるなども合わせて。
  • 教職協働に異変あり?

①改正大学設置基準の影響で、職員に期待される役割、職員が担う役割が変化しつつあるなどの事例紹介。理事会からの具体的な提案があれば、その内容、組合や教学組織の対応の紹介。

②改正学校教育法による教授会機能の低下や、コロナによる教員集団の議論の機会縮減の中で、職員に期待される役割、職員が担う役割が変化してきた事例の紹介。

 

2.申込方法

①別紙「参加申込書」に必要事項を記入の上、加盟する地区私大教連(各県私教連・私教組加盟組合、直接加盟組合は日本私大教連書記局info@jfpu.org)にご提出ください。

②参加申込書はWordで作成し、ファイルをメールに添付してご提出ください。

申込は極力7月26日(水)までにお願いします。

 

3.フォーラムの事前登録と参加方法

①参加申込書に記入いただいたメールアドレスに、事前登録用の「案内メール」を配信します。

②「案内メール」記載のURLから、必要事項を入力し登録を行ってください。

③参加者事前アンケートを予定しています。「案内メール」に記載しますのでご協力ください。

④登録完了後、入力したメールアドレスにZoomミーティングルームの入室URLが届きますので、フォーラム当日まで保管してください。

⑤参加費の取り扱いについては所属の地区私大教連(直接加盟組合は日本私大教連)からの開催案内をご確認ください。