第8回全国私大職員フォーラムのご案内
○開催日時 2023年7月30日(日)10:30~16:00 ○会 場 Zoomミーティングルームを使用したオンライン開催 ○参加費 加盟組合員1人500円、未加盟組合員1人2000円 ○主 催 日本私立大学教職員組合連合(日本私大教連) |
1.企画内容
(メインテーマ)どうする!?多忙化が進む職員職場のあり方と働き方
この夏も、日本私大教連・職員委員会の企画・運営で、職員交流企画=私大職員フォーラムを開催します。今回は、午前中に全体講演、午後に2つのテーマでセッションを設定し、各大学から事例報告・話題提供を受け、情報交換&ディスカッションを実施します。短い時間ではありますが、チャット等もおおいに活用し、濃密な交流の機会にしましょう。
◆事例報告・話題提供、募集します!◆
各セッションで、事例報告・話題提供を募集します。10分程度の短い報告でもOKです。
下記「レポート例」やこれらに関連する報告・話題提供をしていただける方は、所属の各地区私大教連または日本私大教連書記局に7月24日(月)までにご連絡ください。
[AM] 【全体講演】パワハラ問題に対して組合ができること *講師=弁護士・佐々木亮先生
私大でもハラスメント問題が散見されます。講師の佐々木亮弁護士は、「ハラスメントは労働組合が取り組むべき課題」と断言します。今回、関連法律の全体像、職場でハラスメントを防止する観点、組合が取り組む際のポイントなどお話しいただきます。
[PM] 【セッション】
1.職場環境の問題として―多忙化を抑えるために組合が取り組んでいること、取り組もうとしていること
(レポート例)
- 36協定を有効活用している取り組み事例。
- 36協定以外の効果的な手立てを導入させる取り組み事例。
- 専任職員のコア業務とパート・派遣職員との業務分担をめぐる問題事例または工夫事例。
- メンタルヘルス不調や休職への対応、復職システムの整備・改善事例または問題事例。
2.職員の資質・能力の向上をめぐって
(レポート例)
- 多忙化、人手不足の中で、若手職員を育成する方針・仕組み・環境がどうなっているか(制度紹介)。
- 人事・異動制度の仕組みがどうなっているか。不満が出ている、改善すべき課題があるなども合わせて。
- 教職協働に異変あり?
①改正大学設置基準の影響で、職員に期待される役割、職員が担う役割が変化しつつあるなどの事例紹介。理事会からの具体的な提案があれば、その内容、組合や教学組織の対応の紹介。
②改正学校教育法による教授会機能の低下や、コロナによる教員集団の議論の機会縮減の中で、職員に期待される役割、職員が担う役割が変化してきた事例の紹介。
2.申込方法
①別紙「参加申込書」に必要事項を記入の上、加盟する地区私大教連(各県私教連・私教組加盟組合、直接加盟組合は日本私大教連書記局info@jfpu.org)にご提出ください。
②参加申込書はWordで作成し、ファイルをメールに添付してご提出ください。
③申込は極力7月26日(水)までにお願いします。
3.フォーラムの事前登録と参加方法
①参加申込書に記入いただいたメールアドレスに、事前登録用の「案内メール」を配信します。
②「案内メール」記載のURLから、必要事項を入力し登録を行ってください。
③参加者事前アンケートを予定しています。「案内メール」に記載しますのでご協力ください。
④登録完了後、入力したメールアドレスにZoomミーティングルームの入室URLが届きますので、フォーラム当日まで保管してください。
⑤参加費の取り扱いについては所属の地区私大教連(直接加盟組合は日本私大教連)からの開催案内をご確認ください。