私立学校法政省令の改正案に関するパブリックコメントへ意見を提出

日本私大教連中央執行委員会は5月25日、私立学校法政省令の改正案について文部科学省が行っているパブリックコメント（意見募集手続）に、意見を提出しました。私立学校法改正の目的・趣旨は、評議員会・評議員・監事の役割を高めること等により、理事長・理事会の絶大な権限を規制し、理事長・理事会による不祥事防止をはかること、です。しかし、私立学校法施行令等の改正案には、私立学校法改正の趣旨を後退させかねない内容が含まれています。それらを具体的に指摘し、修正を求めました。

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